Visual Studio Code 設定集
コツコツ育て上げる系の記事です。毎日のようにこの記事をアップデートしていくつもり。
VS Codeだけじゃなくテキストエディターはカスタマイズしてナンボのところがあるけれど、やっぱりメモ残しておかないと色々分からなくなるので、せっかくだからブログにまとめておく。
内容的にフロントエンド寄りになります。
【追記:2019-06-22】 毎日のようにこの記事をアップデートしていくつもりと言ったな、あれはウソだ。 という訳で、半年ぶりに更新。
目次
環境
- macOS Mojave(英字配列)
- Visual Studio Code 1.30.1
User Settings
基本設定のやつ。デフォルトのものは極力記述しないようにする*1。
{ "breadcrumbs.enabled": true, "editor.cursorBlinking": "smooth", "editor.fontFamily": "'Fira Code','Myrica M',Menlo, Monaco, 'Courier New', monospace", "editor.fontLigatures": true, "editor.renderWhitespace": "all", "editor.renderControlCharacters": true, "emmet.showSuggestionsAsSnippets": true, "emmet.triggerExpansionOnTab": true, "emmet.variables": { "lang": "ja" }, "telemetry.enableCrashReporter": false, "telemetry.enableTelemetry": false, "workbench.statusBar.feedback.visible": false, "workbench.colorTheme": "Monokai", "window.title" : "${dirty}${activeEditorMedium}${separator}${rootName}", "files.associations": { ".{htmllint, csslint}rc": "json", "Vagrantfile":"ruby" } }
説明
- カーソルの点滅をチカチカからチィカチィカみたいな感じに(雑
"editor.cursorBlinking": "smooth"
- エディター用フォントはFiraCode派。リガチャ(合字)でコーディングがはかどる。
editor.fontFamily"
- リガチャをオンにする
editor.fontLigatures
- スペースと制御文字は全部可視化
editor.renderWhitespace
editor.renderControlCharacters
- Emmet関連
- サジェストに表示させる
emmet.showSuggestionsAsSnippets
- TABキーでEmmetを発動させるかどうか
- これを
true
にすると、いったんカーソルを外した文字列(例:h1
)に再度カーソルを当てた上でtab
キー押下してEmmetが発動できる。 emmet.triggerExpansionOnTab
- これを
- Emmet発動時の属性等を指定できる。
- 例えば
!
で展開される時のhtml
要素のlang
属性を、デフォルトのen
からja
に変更したい…という時に設定する。 emmet.variables
- 例えば
- サジェストに表示させる
- クラッシュレポートや匿名情報共有やフィードバッククレクレアイコン
telemetry.enableCrashReporter
telemetry.enableTelemetry
workbench.statusBar.feedback.visible
- カラーテーマ
workbench.colorTheme
- 筆者はMonokai派
- タイトルバーにファイルパス等を表示させる
window.title
- ここが分かりやすい → VSCodeでタイトルにパスを表示してわかりやすくする - Qiita
- 特定のファイルや拡張子に、特定のシンタックスハイライトを対応付けさせる
files.associations
- Visual Studio Code language identifiers
- rcファイルを指定する際の注意点等がまとめられている → vscode: あるファイルを開いた時の言語設定を指定する - nju33
保存場所
/Users/[USER]/Library/Application Support/Code/User/settings.json
Keybindeings
キーボードショートカットをアレコレするやつ。 筆者は基本的にエディターやIDEのデフォルトから大きく変えないタイプ(が、何か追加する時はSublime Textに合わせがち)
[ { "key": "ctrl+shift+;", "command": "workbench.action.terminal.focus", "when": "editorTextFocus" }, { "key": "ctrl+shift+;", "command": "workbench.action.focusFirstEditorGroup", "when": "terminalFocus" }, { "key": "cmd+k cmd+u", "command": "editor.action.transformToUppercase" }, { "key": "cmd+k cmd+l", "command": "editor.action.transformToLowercase" } ]
説明
- ターミナルとエディターのフォーカスを切り替える
workbench.action.terminal.focus
workbench.action.focusFirstEditorGroup
- アルファベットの大文字小文字を切り替え
editor.action.transformToUppercase
editor.action.transformToLowercase
保存場所
/Users/[USER]/Library/Application Support/Code/User/keybindings.json
Extensions
みんな大好き拡張機能。詳細はリンク先を確認。
UI関連
- Bracket Pair Colorizer 2
- 入れ子になったかっこを色分けして表示してくれる。
- Bracket Pair Colorizerの作者が作成したバージョン2版で、バージョン1よりも処理速度や正確さが向上しているらしい。
- EvilInspector
- 全角スペースを強調表示してくれる
- indent-rainbow
- インデントの深さを色分け
- vs code-icons
- サイドバーのファイルアイコンをデフォルトのやつよりいい感じにしてくれるやつ
テキスト・入力補助関連
- Markdown All in One
- vscode-input-sequence
- VS Codeのデフォルトのキーボードショートカットである
cmd+alt+↑↓
と組合わせると大変便利。 - 上記ショートカットで矩形選択した上で
cmd + alt + 0
で連番を入力できるようになる。これでインプットパネルが出てくるので、ここで1
と入力してEnter
すると、1始まりの連番が挿入されている。
- VS Codeのデフォルトのキーボードショートカットである
- テキスト校正くん
- txtやmdファイルでら抜き言葉等を指摘してくれるやつ
Git関連
- GitLens — Git supercharged
- 高機能多機能なGit拡張機能
- Git History
- Gitのcommit履歴を分かりやすく一覧表示
コーディング強化
- Auto Rename Tag
- HTMLやXMLで開始タグを編集すると終了タグも同時に編集してくれる
- JavaScript (ES6) code snippets
imp
と入力してtab
を押すと、imports entire module import fs from 'fs';
と展開してくれるES6スニペット- 展開されたコードには
;
が付いてくるので、StandardJSでESLintしている環境だとバッティングしてしまう。- StandardJS派の人は代わりにこちらを選択するといいかも→ JavaScript (ES6) code snippets in StandardJS style
Vue.js関連
Docker関連
User settings for Extensions
先述のsettings.jsonに下記を追記することで、上記拡張機能の設定を変更できる。
{ "gitlens.defaultDateStyle": "absolute", "workbench.iconTheme": "vs code-icons" }
- GitLensで日付を絶対表示に
"gitlens.defaultDateStyle": "absolute"
- サイドバーのvs code-icons
"workbench.iconTheme": "vs code-icons"
保存場所
/Users/[USER]/.vs code/extensions